やっぱり茶々がスキ

思ひ出。

先代犬、秋田犬の「マル(♂)」
15歳の誕生日を迎えたら、市から表彰されるね~なんて言ってたけど
結局、それはかなわなかった。
平成5年5月5日の早朝、母の腕の中で、眠るように虹の橋へといってしまった。

今はもうやめてしまったけど、父の友人の友人のお宅で秋田犬を繁殖していた。
そこで産まれた3兄弟のうちの1つがマル。
本当は別のお宅へと行く予定だったのが、生後まもなく1匹亡くなってしまった為、
我が家へはまた次回とのお話だった。

でも、当時は私も姉もまだ子供で、何度も子犬を見に行き
そのコロコロムクムクな姿を見てるだけに諦められない。
「約束したじゃなぁーーい!!!」二人揃って号泣し、とうとう先方さんが
“泣くほど欲しいなら、きっと可愛がってくれるはず”と、もう一軒のお宅に
事情を話してくださったのだ。
生前中も、何度か様子を見にいらして下さいましたが、
「太い前足(筋肉)と、削れた爪を見れば、いっぱいお散歩してもらって
大事にしてくれてるのがわかるよ。ありがとうね。」と言って下さいました。

当時は当時なりに、マルを愛して可愛がってるつもりでいました。
ですが、私も中学生になり、高校を卒業して、バイトに明け暮れていたので
「散歩は義務」ってな感じで、楽しく遊んだり、そういうことは記憶がない。
今ほどトレーニングとか興味もなかったし、何よりマルはお外で暮らしていました。
あの頃、マルが何を考えているか?なんて思ってもみなかった。
彼は幸せだったんだろうか…。虹の橋で私を待っていてくれるだろうか…。

「忠犬ハチ」のイメージ通り、父には何があっても絶対服従な犬でした。
今みたいに、社会化が云々なんて知識もなくて
他の犬と遊ばせたりはしたことなかったけど、自分からケンカをふっかけたりせず
いつでも穏やかに、リードをグングン引っ張りせず
子供の私の歩調に合わせて歩いてくれる優しい犬でした。
(↑今思うと子供が連れてる秋田犬って怖いですよね~ 笑)

雨の日の散歩の後、茶々の体をタオルで拭きながら
ふと、マルのことを思い出すことがあるのです。
こんなことしたことなかったな~ って。
ゴルほど人にベッタリな犬ではなかったけど、寂しかったんじゃないかなーって。

なんだろう?あの秋田の子犬の写真を見たせいかな??
ちょっとおセンチな気分で、彼を思い出してしまう今日この頃。
明日はお休みだし、お盆も近い。彼の眠る場所へ、お線香あげに行こうかな。。。
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by 2che-cha2 | 2005-08-06 13:56 | にちぇ
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